小山町立小山中学校

　１・２年生を対象に「思春期講話」を行いました。御殿場健康福祉センター保健師の山下さんに、自分の体と心を大切にすること、周りの人を思いやること、責任ある行動を選ぶことについてお話していただきました。
　思春期は、心と体が大きく変化する大切な時期です。この時期をどう過ごすかで、未来の自分が変わります。「自分も周りも大切に　自分の体を自分で守る」を合言葉に、前向きに過ごしましょう。

　閉会式では、真剣に挑んだ一日をたたえ合いました。また、応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えました。閉会式後は、笑顔で写真撮影。体育祭の思い出が、心にしっかり刻まれました。

　学級対抗リレーです。一人ひとりの本気がつながり、ゴールまで駆け抜ける迫力のレース。勝敗以上に、仲間と挑む姿が輝いていました。応援席からも大きな声援が響き渡りました。

　カラーパフォーマンスです。３年生が中心となり、1～３年生が力を合わせ、カラーごとのダンスを創り上げました。練習を重ねるうちに気持ちが一つになっていく様子が見られました。本番では、カラーごとの個性が光るダンスで体育祭を彩りました。

　PTA種目です。生徒も保護者の方も地域の方も一緒に、音楽に合わせて玉入れ！笑顔と笑い声があふれ、体育祭ならではの交流の時間になりました。

　大縄跳びです。跳ぶ人も回す人も、みんなで息を合わせます。回し手のリズムが学級を支え、何度も跳び続けるたびに、学級の団結力が強まっていきました。

　カラー対抗種目です。竹の棒をしっかり握り、全力で走ります。真剣さの中に笑顔も見られ、応援も盛り上がりました。

　10月17日に開催された群青祭体育の部を振り返ります。
　前日までの悪天候が嘘のように、当日は雲一つない青空が広がりました。絶好のコンディションの中、生徒たちは練習の成果を存分に発揮し、笑顔と声援が運動場いっぱいに響き渡りました。仲間と力を合わせる姿、最後まで諦めない姿勢に、成長を感じる１日となりました。保護者の皆様と地域の皆様の温かい応援に心より感謝申し上げます。

　２年生の家庭科は調理実習でした。メニューは、この季節にぴったりの豚汁です。生徒たちは、野菜の切り方や炒め方、盛り付け方を考えながら、班ごとに協力して調理しました。包丁の扱いや火加減に気を配り、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。完成した豚汁を試食すると、「おいしい！」「我ながらよくできた！」という声が聞かれました。
　今回の実習を通して、食材の栄養や調理の楽しさを実感し、食への関心がさらに高まったことと思います。

　部活動では、限られた時間の中で、仲間とともに楽しく、そして集中して取り組む姿が見られます。笑顔と真剣な表情が交わるこの時間は、生徒たちにとってかけがえのない学びの場です。
　これからも、互いに励まし合いながら、充実した活動を続けていきます。